若い人にも起こる腰椎椎間板ヘルニアとは?
椎間板ヘルニアは髄核が神経を圧迫し、痛みを発する症状です。
特に腰椎の髄核が神経を圧迫することが多いため、「椎間板ヘルニア=腰の痛み」と解釈する方が多くなっています。
腰椎椎間板ヘルニアは高齢者よりもむしろ10代や20代の若い方に発症しやすい症状です。
その理由として、激しい体の動作が考えられます。
例えば10代後半から20代にかけては激しい運動を行うケースもあるでしょう。
筋力トレーニングを行ったり、激しい負荷のかかる下半身トレーニングを行ったりなど。
負荷がかかりすぎると髄核が押し出され、神経を刺激します。
椎間板ヘルニアになってしまうと髄核を安定させる期間が必要なので、一定期間は安静にして症状が改善されていくのを待たなければいけません。
腰椎椎間板ヘルニアになってしまったら状態にもよりますが、1ヶ月から3ヶ月程度は安静にした方が良いでしょう。
そして痛みが緩和された後は、体の使い方、骨格や関節はどのような動きをすると負担がかからないのかということを理解しておく必要があります。
楽歩では腰椎椎間板ヘルニアの方にも適したストレッチや整体をご紹介しています。
痛みの緩和を目的とした治療プランを個別に作成していますのでお気軽にご相談ください。